自分の祖父母が好きで

もともと、両親の祖父母が近くにいる環境で育ち、大きくなるにつれて、どんどん祖父母が好きになりました。
介護の仕事もその影響があったかもしれません。
介護現場では、本当にたくさんの認知症の方々と接してきました。施設にいると、家族のことを忘れてしまったり、逆に執着しすぎてしまって常に家族を探している人もいました。自分の親や、祖父母が自分を忘れてしまっまたらと思うと、とても切ない気持ちになりました。
なので、できるだけご本人や家族の気持ちに寄り添うよう努めています。ある利用者様は、気持ちが落ち込みやすく、被害妄想も強かったのですが、落ち込んで泣いてしまった利用者様のそばで、背中をさすりながらお話を傾聴しました。時にはひたすら、謝ったり、ポジティブな言葉をかけたり、得意なことを褒めたり、冗談を言ったり…あれこれ悩みながら対応していました。
ある日、その方のお家へ伺う機会がありました。認知症で人の顔をしっかり覚えていないはずで、きっと外であっても分からないだろうなと思っていました。
しかし、予想に反して会った途端に、「あんたいつも病院の…」と場所は病院ではないものの、私の存在を覚えていてくださったのです。
私はそれがとても嬉しかったです。いつも悩みながら接していた分、少し思いが伝わっていたのだと思いました。やっきてたことは間違いでは無かったとも。介護美容研究所 学費
認知症の方への対応も、これからも勉強しながら頑張っていこうと思えました。